NO.9 菊○ホテル (静岡)
伊豆随一の迷宮系巨大廃ホテル。
私の危機センサーは、此処で磨かれました。
崩壊が激し過ぎる為、全てを回る事は
物理的に不可能な物件です。
残念ながら既に解体されています。
NO.10 ガ○バー王国 (山梨)
負のイメージを払拭する為、むりやり造られた
レジャーランドの結末は…やはり廃墟でした。
広大な王国に、ひとりぽっちの自分。
ちなみに写真の箇所は屋内劇場です。
ここも既に解体されています。
NO.11 某レジャー施設 (静岡)
私の廃墟歴は、此の物件が全ての始まり。
此処を見つけた事が良かったのか、
それとも悪かったのか…よく判りません。
そういった意味で、この物件は
成るべくそっとしておこうと思います。
NO.12 ○○高原ホテル (静岡)
温暖な静岡では珍しく雪が降る中での撮影。
冬の寒空と黒ずんだコンクリートが
微妙に良くマッチングしています。
現役施設内にある物件の為、
近付く事は容易ではありません。
NO.13 Rマンション (山梨)
残雪を踏みしめて歩く其の先には
城壁のように巨大な未成マンションの姿が。
これほどの物件が知られていないとは
山梨も相当に奥が深い…。
今後の更なる熟成に期待。
NO.14 和風旅館 H (神奈川)
朽ち果てつつある高級和風旅館。
相当に危険な物件ですが、それを超えて
有り余る魅力を持つ物件でもあります。
いつまで此の状態が続くか、おそらく
そう長くは持たないでしょう…。
NO.15 K山荘 (静岡)
雰囲気・規模・年季、どれを取っても
平均以上の優良物件と言えるでしょう。
長い階段の先に建物があるため、
解体はかなり難しい物件でもあります。
デザインは著名な建築家だとか…。
NO.16 HMランド (静岡)
とんでもない立地条件の廃別荘群。
安息を求めて物件を購入した人達は、
果たして現状をどう思っているのだろう。
谷際の傾斜地は日影と湿気だらけ、
値段の安さと伊豆ブランドが売りの物件。