NO.1 鉄骨マンション (静岡)
記念すべき初代のトップ画像です。
青空と鉄骨の組み合わせが、私的にお気に入り。
伊豆には未成の廃墟が数多く存在しますが
此処の規模と雰囲気は出色でしょう。
穴など物理的には危険な物件なので注意。
NO.2 某レジャーランド跡地 (静岡)
今は某社の所有地となっている遊園地の跡地。
ほとんど何も残されていない荒野の中で
唯一発見できた遺構が此のプールでした。
おそらく今後も此のプールは、
誰も居ない山中で佇み続けるでしょう…。
NO.3 ペンションSハウス (山梨)
あまりにも危険な、崩壊系廃ペンション。
外観は普通なのですが、一旦中に入ると
階段が崩壊、壁や床には大穴が。
ふと天井を見上げると其処にはアスベスト…。
命知らずな方に御勧めの物件です。
NO.4 真○水族館 (神奈川)
密かに再訪を期していた真○水族館。
ようやく訪れてみると、そこにはもう
かつての姿は残されていませんでした。
残された石階段が虚しい…。
廃墟の終わりは不意にやって来るのです。
NO.5 H高原学園 (神奈川)
廃校というと木造の校舎が想像されますが、
近代的な校舎に忍び寄る廃というのも
なかなか乙なモノではないでしょうか。
この物件は既に解体されています。
NO.6 ベル○ュー富士 (静岡)
夕陽を浴び、緑の絨毯が黄色に変わります。
景色の良い峠の頂上付近に在る物件。
外では夕陽と富士を被写体に、
カメラマンが撮影を行なっていました。
廃墟という被写体は眼中に無いようです…。
NO.7 M鉱山 (静岡)
目的は登山のはずが、つい足を伸ばしてしまい
見上げれば其処には選鉱所の跡。
現役時代の勇姿に想いを馳せつつも
今の虚しい姿には更に惹かれてしまう。
なかなかどうして表現し難い感覚です。
NO.8 東海道本線 旧赤沢隧道 (神奈川)
コンクリートの窓から垣間見える相模湾。
東海道本線が此処を通過しなくなってから
既に30年以上が経過しています。
時の経過は猛烈な薮を生み出して、
探索者の行く手を阻み続けるでしょう。