2006/春etc 訪問
Aサーキット
伊豆某所の山中にて、突如現れた謎の門。
まさか此の先にサーキット場が在るとは、露にも思わない。
門の向こう側には草木に侵食された舗装路が。
路面は罅割れ等少なく、意外とまとも。
時代掛かった電燈に蔦が絡みつく光景。
放置された年月の長さを感じさせます。
熱く燃えた第1コーナーも、今は只ひたすらに静寂…。
サーキット場の筈なのに、何故か徐行標識が。
当物件は自動車教習所との情報も有り、
その点に留意しつつ探索を続けます。
これはクランク?やはり此処は教習所なのか…。
実際の道路では先ず有り得ない、見事な直角です。
スタートシグナルなのか信号機なのか、もはや判別出来ず。
どちらにせよ、廃墟という真実に変わりは無い訳で。