2009/春etc 訪問



NYランド


役目を失った小道を、ただ一人黙々と進む者在り。

この先には温泉施設が存在するとの事ですが、果たして…。




何やら木々に囲まれた建物を発見、思ったより規模は小さめ。

静かな山中の露天風呂という事で、雰囲気は良さそう。




内部に劣化は見られないものの、備品類によって空間が

埋め尽くされているのは、廃業物件のあるある状態。




露天風呂への通路は、野趣に富んでいて私的に高得点。

冬は特に寒そうですが、それも味の一つとして割り切るべし。




通路の先には脱衣場、広さはあるけど質感が寂しい。

劣化知らずの脱衣カゴに、プラごみの怖さを垣間見る訳で。




注意書きや広告などの掲示物が多いのは、温泉施設にありがち。

あの伝説の物件に比べれば、まだまだ可愛いものですが…。




折角の露天風呂なのだから、早々に身体を洗ってさあ外へ。





露天の雰囲気としては、可も無く不可も無くといったところ。

屋根が無いので、晩秋の頃は落ち葉が大量にinする予感。




温泉の効能を書き連ねるのは良いが、何故か唐突にフランスの話。

手を加えたら効能が消えるって、果たして本当なのか。





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