2004/夏etc 訪問
○○の碑
山梨某所で見つけた、謎のモニュメント。
建築年次は新しいようですが、草に埋もれつつあります。
真ん中の球体、裂け目、地面のガラスなど
一体何を意図して造られたものなのでしょうか。
帰ろうとして、ふと振り返ってみたら入口が…。
ちょうどモニュメントの下側の位置になります。
中を覗いてみると、コンクリートの通路が奥まで続いていました。
この先には一体何があるのでしょうか?
地上部にあった地面のガラスは、只のデザインではなく
地下通路の天窓としての役割も兼ねていたようです。
通路の先に待っていたもの…それはこの立派な扉でした。
こんな扉を使う場所といったら、金庫室かシェルターぐらい。
鍵は付いていないようですが、開けるのに躊躇してしまいます。
思い切って重い扉を開くと、その先には更に扉が!
何故このような施設が放置されているのか、
扉の奥には何が在るのか、謎は深まるばかり…。
2つ目の扉の横には、妙に安っぽいテーブルと花瓶が一対。
なんとなく宗教的なものを連想させます。