2011/秋 訪問



モーテル ○舟


うら寂しい山道を走行中、怪しげな導入路を発見。

普通の人なら気にせず素通りする風景ですが、

生憎ながら私は普通の人ではありませんでした。



膨大な草木を掻き分けた先にロッジ風の建物。

一見すると放置された別荘のようにも思われますが…。




外観以上に内部は朽ちていて廃墟らしい空間。

床が落ちているため深入り出来ません。




敷地内を更に進むと、また同様の建物がありました。

これはコテージタイプの廃モーテルである可能性が大…。

先程の建物は管理棟だったものと思われます。



もはや部屋としての痕跡すら見出せない内部。

間取りの狭さも相当で、利用者から不満が出るレベル。




外観はロッジ風なのに、障子窓という違和感。

こういったミスマッチはモーテル系廃墟のお約束ですね。




廃れが進んでいても、ベッドは未だに容を保っています。

一昔どころか二昔前のセンスに、軽い目まいが…。




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