2008/秋 訪問
ホテル H
さて本日は、長野県の某湖へとやって参りました。
休日の昼間だというのに、人気を感じない建物発見。
廃墟として見慣れている風景とはいえ、やはり寂しい…。
客を呼ぶどころか跳ね返す気満々の板張り玄関。
その板張りによって内部は薄暗い状態。
警戒度、緊張度、共にMAXの時に限って
猫が飛び出してくるのは御約束なのか。
フロントの他、あちこちに置物の切り株が。
いまいち眺めて面白い物では有りません。
得てして廃墟の達磨は、被害を被り易い…。
観光ホテルの夜といえば卓球が王道。
あえてビリヤードを置いた、支配人の心内や如何に。
大広間ではなく食堂を備えた点から見ても、
全体的に洋風を目指していたものと思われます。
トイレの表示は選択肢が豊富なだけに、
選ぶ人の感性が問われる所ですが…。
流石に此れは、ローセンスと言わざるを得ません。