2006/冬 訪問
ホテル あ○つき
もはや袋小路かと思われた薮の先に在る廃墟。
見つけるのにホント一苦労でした。
所構わず伸びている薮…というか枝に邪魔されながらも
ホテルの概容がようやく見えてきました。
薮が邪魔で全景が撮影出来ません。
窓に付いているオレンジ色の屋根が
古くさいというか味があるというか…。
とりあえず従業員用の廊下部分から見ていきます。
ふと落ちていた葉書を見ると、水道停止の通知でした。
自らの人生では成るべく見たくないものです。
黒電話ならぬ緑の電話、そしてグリーンガム。
横にも緑色の何か…、無駄に一致する偶然。
もはや混沌状態の冷蔵庫内部、特に卵がやばい…。
さて肝心の各部屋ですが、見たところ普通のようです。
部屋は狭いし、胡散臭い装飾や仕掛けも無し。