2006/秋 訪問



旅館 み○や


某温泉地に存在している、ありがちな廃旅館。

一階より二階のほうが大きい為、バランスが悪い…。



なにやら奥にも、緑に包まれた建物が。

こちらの方が廃墟としては良い感じ。



奥の建物に通じる階段を、草を掻き分けながら必死に登ります。

半袖だったら腕が傷だらけになっていた事でしょう。



奥の建物は、どうやら従業員の寮だった模様。

二階の通路が崩落していて危険です。



中が伺えた部屋の様子は、こんな感じ。

残留物から判断した廃墟年齢は10年以上といった所。



さて本題の旅館という事で、まずは二階からのレポートです。

特に変哲の無い廊下は、廃墟としてもイマイチ…。



何も無いぶん無駄に広く見える客室。

障子が有るのだから、曇りガラスは必要無いのでは?



部屋風呂に贅沢は言えないので、大浴場に期待しましょう。




この物件、残留物は少ないのですが

人為的破壊が見られない点は評価できます。



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