中途半端に壊れている脱衣場のカゴ。
その横にはベビーベッドも有ったりして…。
廊下の暗さ、雰囲気の悪さは相変わらず。
心霊は信じないタチですが、何が出てきてもおかしくない感じ。
天井の板紙が垂れ下がる姿も、廃墟ではよくある光景ですね。
この廃墟は非常に床が抜け易く、まるで地雷原のよう。
外に出るまで緊張しっ放しでした。
厨房周辺は妙に威圧感があって奥まで進めず…。
コンクリートの洗面台も、今ではまず見かけない代物です。
ホテルの規模に比べて、妙にこじんまりしたフロント?部分。
年代物のPCがひっそりと置かれていました。
通路は崩壊により至る所で寸断されているのですが、
板などによって橋渡しされていた箇所が沢山ありました。
先駆者の方達には感謝しなければ…。
なんだか禍々しい何かが湧いてきそうな感じの一枚。